面白い本
僕は小説とかを読むこともありますが、どちらかというとビジネスだったり学問に近い本の方が読むことが多いです。
小説は面白いのですが、途中でやめづらくって眠れなくなってしまうことがあるのが良かったり悪かったりだと思ってます笑、それだけ面白いってことではあるんですけど
本を読むようになってからほんとに面白いなと思う本が何冊かあります。
どんな本かと考えてみたのですが、「人の価値観に触れることができる」本だと感じています。この本を読んでどんなことを考えたのだろうかと考えるのが楽しいです。
だからこそ人のおすすめの本は面白いと感じることが多いのかもしれません。
自分の価値観に影響を与えてくれる本とたくさん出会いたい!と思い投稿してみました!
【書評】気候カジノ
今日は最近読んでいた「気候カジノ」に関して紹介します!
今年のノーベル経済学賞のノードハウス氏の本であり、地球温暖化に関して興味があったので読んでみました。
メモのように簡単にですが紹介したいと思います!
まず現在起きている地球温暖化は人間の活動が原因であるというのは科学的なコンセンサスとなっており、温度上昇に際してどの程度の損害が起きるか、そのコストはどれくらいかを解説しています。
地球温暖化は技術的問題と考えている方も多いかと思いますが、それを経済学の観点から検討すると、解決策は炭素に価格をつけることであり「炭素税」といった政策を取る必要があるのです。
もし炭素価格をつけることになったとしても世界全体での協力になるかそうでないかによって効果に大幅な違いがあることを述べています。
身近にありながら地球温暖化に関して詳しくは知らない人も多いと思うので、ぜひ読んで地球温暖化の学問による分析を見てみるのはいかがでしょうか。
「the four GAFA 四騎士が変えた世界」と「Microsoft 再始動する最強企業」
年始に「欲望の資本主義」で登場していたスコット・ギャロウェイ氏の「the four GAFA」ですが、今セットで読んでおいていいなと思う本があります。
それが「Microsoft 再始動する最強企業」です。
なぜかというと今最大の時価総額を誇る企業がGAFAとMicrosoftの間で揺れているからです。去年本を読んだころはGAFAの勢いはとてつもなく、Appleが時価総額一位で1兆ドルを超えるといったニュースがあったころでした。
しかし、今はMicrosoftとAmazonが一位を争っています。GAFA違い社長が創業者から変わっていたり(Appleはそうなっていますが)、一度落ちたところから巻き返したりとGAFAと違った強みがある企業なので、巨大IT企業としてMicrosoftについても知っておいていいのではないかと思います。
今でこそセットで読んでみるといいかと思ったので紹介してみました!
卒業までに読んでみたい本
今年の三月に卒業ということで学生生活も残り三ヶ月となりました。
今日は卒業までに読んでみたい本の種類に関して書いてみたいと思います。
①英語の本
一冊卒業までに読んでみたいなと思ってます。
半分英語の勉強というのありますが、英語の表現が気になるので一冊くらい卒業までにチャレンジしたいです。
②日本文学
過去の代表的な日本文学を読みたいですね。
時間がある時に表現を楽しみながら読みたいです。
③哲学
これは完全に自分の興味です笑
人生の指針でも探そうかなと思ってます笑
今のところ考えてるのはこの三種類です。
いろんな人が卒業前にどんな本を読みたいのかを知りたいです!
オススメとかあったらぜひ紹介して欲しいです!!
改めて感じる読んでおくと価値がある本
自分の価値観を変えてくれる本と出合ってから本を読むようになりましたが、やはり本から学ぶことが多いなと思います。
そんななか最近、こういう本読めばいいのになと思うことが増えてきました。
今週そう感じたのは「LIFE SHIFT」です。
去年(確か)ベストセラーになった本で、100年時代の人生戦略に関して解説してくれている本です。
その中に、これからは「連続スペシャリスト」の時代になり学び続けることが必要であるとあります。この考え方を知っているかで人生の選択って大きく異なるんじゃないかと思ってしまいます。
こういうのも本を読んだアウトプットとしていいなと思いました。
新年の番組 part2 欲望の資本主義
こんばんは。
今日も正月の見てた番組を紹介したいと思います。
今日は1月3日の「欲望の資本主義」です!
実はこれ毎年やってるらしいんですけど、これまでは知らずに今年初めて見ました。とても面白い番組で、これまで見なかったことを後悔しました笑
資本主義に関しての番組なのですが、今年はハイエクの資本主義が果たしてこのままでいいのかというテーマでした。ハイエクも気になったので今度読んでみたいと思います。
なぜ今年見ようと思ったのかというと、the four GAFAの著者スコット・ギャロウェイ氏やサピエンス全史のハラリ氏が出るということで気になったからです。
GAFAに関するインタビューを聞いて改めてthe four GAFAの内容の濃さを感じました。また読んでみようかと思います。
新年の番組 part1 「サピエンス全史」「ホモ・デウス」解説
2019年になりました。
お正月は面白い番組がいろいろありました。みなさんはどんな番組をご覧になたでしょうか。
僕は1月1日の21:00からBS1で放送されていた「サピエンス全史」、「ホモ・デウス」の解説番組が気になって見てしまいました。
世界で大ヒットした「サピエンス全史」、「ホモ・デウス」の著者であるハラリ氏へのインタビューを含めた番組ということで、非常に簡潔に両著の解説がされていました。
「ホモ・サピエンスは「虚構」を作り出す能力によりここまで繁栄した」、「今ホモ・サピエンスは不死に挑戦しホモ・デウスへとアップグレードしようとしている」といった著書にあった衝撃的な内容をわかりやすく解説してくれていました。番組もとても面白かったです。
どちらも読んだことがありますが、番組では解説しきれていない内容も衝撃的で大変面白い本です。テレビ番組をきっかけに読んでみてもいいかもしれません!