MBA問題解決100の基本
今日は最近読んでいた【MBA問題解決100の基本】を読んでみた感想を書きたいと思います!
文字通りMBAのエッセンスを100個に絞って紹介してくれている本なのですが、使いやすいものを紹介してくれているので役に立つなと実感できるように思います。
読んでいて感じたのはMBAは文系の学問のような気がしてしまいますが、関係なく持っておくべき知識だなと思いました。大学の研究室とかでも役に立つように思います。
品質管理だったりはむしろこれまでMBAを学んでなかった人たちにとって重要気がします。日系メーカーの中で不正が多かったということで、一度全員が学んでみてもいいのではないでしょうか。
まあこの知識を一部の人たちが持っていてうまく運用できているからこそコンサルの存在意義があるわけですが…笑
現代文を思い出す
今もバイトで教える仕事をしている関係で、東大の現代文をたまに見たりします。
最近見ると意外に役に立つし面白いぞと思うようになってきました。
解くとなると表現が小難しかったりしてよみづら!と思ったりするのですが、扱ってる内容は面白い!
社会がどのように変化していくのか、その中でどんなことを考えないといけないかを書いている評論が多いなと感じるようになってきました。受験期に気づいていればもっと楽だったのになと思います笑
ベストセラーといわれる本を読んでおくと今の流れを把握できるので、その背景知識があると読みやすいです!意外と受験勉強も使えるのかもしれないと思った瞬間でした。
表現の美しさ
本読んでいても人と話していても感動する言葉ってありますよね。
そういう言葉を聞くと「美しいな」って思います。
先日もそういうことがあったのですが、どんな表現が美しいんだろうかと考えてしまいました。
一言で表すのは難しいですが、「よくある言葉の新しい組み合わせ」でできている言葉が美しいと感じやすいのかなと思いました。それで感情を表現できている時、よくこんな言葉が思いつくなと感動します。
美しい言葉のストックをもっと増やしていきたいなと思いました!
小説を楽しむ
昨日友達と話してて小説の楽しみ方ってやっぱり感情を読めるかなのかなと思いました。
小説読むのも楽しいんですけど、たまに理系の血が騒ぐ時があります笑
「感情の表現を楽しむ」ことが小説読んでいて楽しいことの一つだと思うのですが、たまにそれは1か0かどっちやねん!と思ってしまう時があるんですね、短気なだけです笑
そういのを楽しみきれていないないから文系ではなく理系でよかったのかな。
小説を楽しめるような読み方教えてください!
面白い本
僕は小説とかを読むこともありますが、どちらかというとビジネスだったり学問に近い本の方が読むことが多いです。
小説は面白いのですが、途中でやめづらくって眠れなくなってしまうことがあるのが良かったり悪かったりだと思ってます笑、それだけ面白いってことではあるんですけど
本を読むようになってからほんとに面白いなと思う本が何冊かあります。
どんな本かと考えてみたのですが、「人の価値観に触れることができる」本だと感じています。この本を読んでどんなことを考えたのだろうかと考えるのが楽しいです。
だからこそ人のおすすめの本は面白いと感じることが多いのかもしれません。
自分の価値観に影響を与えてくれる本とたくさん出会いたい!と思い投稿してみました!
【書評】気候カジノ
今日は最近読んでいた「気候カジノ」に関して紹介します!
今年のノーベル経済学賞のノードハウス氏の本であり、地球温暖化に関して興味があったので読んでみました。
メモのように簡単にですが紹介したいと思います!
まず現在起きている地球温暖化は人間の活動が原因であるというのは科学的なコンセンサスとなっており、温度上昇に際してどの程度の損害が起きるか、そのコストはどれくらいかを解説しています。
地球温暖化は技術的問題と考えている方も多いかと思いますが、それを経済学の観点から検討すると、解決策は炭素に価格をつけることであり「炭素税」といった政策を取る必要があるのです。
もし炭素価格をつけることになったとしても世界全体での協力になるかそうでないかによって効果に大幅な違いがあることを述べています。
身近にありながら地球温暖化に関して詳しくは知らない人も多いと思うので、ぜひ読んで地球温暖化の学問による分析を見てみるのはいかがでしょうか。
「the four GAFA 四騎士が変えた世界」と「Microsoft 再始動する最強企業」
年始に「欲望の資本主義」で登場していたスコット・ギャロウェイ氏の「the four GAFA」ですが、今セットで読んでおいていいなと思う本があります。
それが「Microsoft 再始動する最強企業」です。
なぜかというと今最大の時価総額を誇る企業がGAFAとMicrosoftの間で揺れているからです。去年本を読んだころはGAFAの勢いはとてつもなく、Appleが時価総額一位で1兆ドルを超えるといったニュースがあったころでした。
しかし、今はMicrosoftとAmazonが一位を争っています。GAFA違い社長が創業者から変わっていたり(Appleはそうなっていますが)、一度落ちたところから巻き返したりとGAFAと違った強みがある企業なので、巨大IT企業としてMicrosoftについても知っておいていいのではないかと思います。
今でこそセットで読んでみるといいかと思ったので紹介してみました!