【書評】「新哲学入門」廣松渉著
先日難しいとブログに投稿した「新哲学入門」ですが、ついに読み終わりました!
最後まで難しかったですが、紹介したいと思います。
この本自体は少し古い本なのですが、東洋哲学の入門書として「ハーバード人気の東洋哲学」の中にあったので、今でも通用する本なのでしょう。
哲学の中でも、認識・判断・実践という分野に関して紹介してくれています。特に心に残ったのが、判断の部分です。
判断の際は主観が挟まるということが哲学の判断の捉え方なのです。
これは実生活においてもしっかりと認識しておかなければいけないことであり、それを思考している哲学の面白さを改めて感じました。
哲学を一回触ってみたい人にオススメです!