通学読書

理系の大学院生が気軽に読んだ本の感想や気になったことを書きます。(twitter:@booktrain8807)

理系にとってどのような移行期間が必要なのか

先日、WORK/LIFE SHIFTを読んだ感想をご紹介いたしました。

 

今回は実際に自分の立場の時にどのような移行を想定するべきなのかを考えてみました。

今、自分は理系の大学院生なので、予測や感じていることを含めてまとめていきます。

 

①研究の分野を変えていく

あくまで研究という大枠は変えずに分野だけ変えながら過ごしていくということです。

研究という大枠の勝手がわかっている分、移行に際してのコストは減るとは思いますが、「研究者」という人種の中にとどまるため、多様な人脈をいかに作るかということが問題となります。

また、今は情報革命により関連知識の重要性がありますが、破壊的イノベーションにより一瞬にして無価値になり得る分野もあるというリスクは付きまとうのではないかと思います。

 

②数字に関わる分野へと進む

移行期間を経る際に、理系に向いている分野を選択して進む選択肢になります。

金融のような分野が収入の良さもあり多いのではないのでしょうか。

どちらかというと向いている分野ということで、移行のコストを減らすことが出来ること、移行後に能力を活かしやすいということはあります。

ただ能力としては新しい能力を開発するというわけではないので、スキル部分で摩耗するというリスクが存在するのではないかと思います。

 

③別の分野に行く

研究という関係ない分野に行くという選択肢ももちろん考えられます。

当然、移行に際するコストは高く、移行後の能力開発の必要性があるため、上二つに比べハイリスクと感じます。

しかし、研究と違う人脈が開拓でき、別の視点から研究を見ることが出来るかもしれないという点はメリットなのではないでしょうか。

 

様々な選択肢が考えられると思いますが、このような選択肢の中からどのような移行期間を踏んでいくのかを検討しながら人生を歩む必要が出てくる時代ではないでしょうか。

次回は選択の際の現状をまとめてみたいと思います。