通学読書

理系の大学院生が気軽に読んだ本の感想や気になったことを書きます。(twitter:@booktrain8807)

マイクロプラスチックという脅威

今日は珍しく研究に近い内容を書いてみました!

 

普段は金属系の素材研究をしていますが、高分子などの分解性材料などの話も学ぶ機会があります。

実はナノレベルでの素材が環境問題を引き起こしかねないという現状があります。

 

それが題名の通り、「マイクロプラスチック」なのです。

たまにTVで話題になっていたりするのでご存知の方もいらっしゃると思います。

名前の通りとっても小さいプラスチックで、ビニール袋なんかの製造でできてしまったりします。

サイズとして5nmくらい!とても小さいです!(普段Å(オングストローム)の世界で話をしているので僕は大きいとか思ってしまったりしますが笑)

 

このプラスチック何が問題かというと、小さすぎて取り除けないため海中を漂流したりすることでヘドロをまとい有毒物質になってしまうということです。そしてそのまま魚の体内に入り、生態系に紛れ込んでしまうのです。

このような背景から生分解性の高いプラスチックの開発が必要となります。

また、節約も大事になってくるのですね。

 

「化学はもっと人の話をすべきだ」というCMのようなことをよく言っていますが、その逆の化学を理解する努力も必要だと感じた学びでした!