働き方は変わっていくのか ~副業、兼業を考えてみる~
今日の日経新聞に気になる記事がありました。
「国家公務員 兼業容認へ」という記事です。
最近「働き方改革」という言葉が多く聞かれたりと、働き方に対する関心が強まっていますね。
労働時間の削減というのもありますが、その他の面として一つの仕事「だけ」をやり続けるという考え方が変わってきているように感じます。
先日も丸紅が社内副業を義務付け足りと変化がありましたね。
そして、ついに国家公務員の兼業を認める調整が始まります。
今回容認されるのはNPOやNGOといった公益的活動を目的とした事業のみですが、視野が広がる機会になるのではないでしょうか。
また、組織内の思考の多様性も広がると思うので大変気になるところですね!
自分に視点を向けてみると、理系の院生は研究室という空間にとどまってしまうことが多いので、学生は副業、兼業ではないですがその空間から出て活動する機会を持たないといけないといけないと世の中の流れを見て感じます。
個人的には、大学教授とかが副業とかがより広がれば、その知識を社会により活かせるのになと感じることがありますね…
社内の仕事だけにとどまるという考え方が変わる中で、これからどのような変化が起きるか注目ですね!