書評
今回紹介する本は、上阪徹「Microsoft 再始動する最強企業」(ダイヤモンド社)です。 知らない人がいないであろうMicrosoft、今や時価総額は約8600億ドルと超巨大IT企業です。 世界を支配していましたが、一時期低迷(とはいえ時価総額全米トップ5には常に入っ…
今回紹介する本は、山口周「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」(光文社)です。 前回MBAクリティカル・シンキングという論理的思考に関する本をご紹介したのに、それが通用しなくなってきているということを紹介します笑 実は今、世界のエリート…
今回紹介する本は、グロービス経営大学院「グロービスMBAクリティカル・シンキング」(ダイアモンド社)です。 本書は、名前の通り社会人に必須といわれる「クリティカル・シンキング」に関しての本になります。クリティカル・シンキングとは、ロジカル・シン…
前回は、GAFA四騎士に共通する要素に関してご紹介しました。 booktrain.hatenadiary.jp 今回で最後となりますが、スコット・ギャロウェイ「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」(東洋経済新報社)を紹介したいと思います。 今回はGAFA以降の世界で第五の騎…
前回までは、四騎士GAFA(G:Google、A:Apple、F:Facebook、A:Amazon)各社をご紹介しました。 四社の時価総額合計がフランスのGDP相当という巨大企業のビジョンや戦略を見てきました。 booktrain.hatenadiary.jp そして今回も、スコット・ギャロウェイ「th…
前回までに、第一の騎士A:Amazon、第二の騎士A:Apple、第三の騎士F:Facebookをご紹介しました。 booktrain.hatenadiary.jp booktrain.hatenadiary.jp booktrain.hatenadiary.jp 今回も引き続き、スコット・ギャロウェイ「the four GAFA 四騎士が創り変え…
前回、前々回で第一の騎士A:Amazon、第二の騎士A:Appleをご紹介しました。 booktrain.hatenadiary.jp booktrain.hatenadiary.jp 引き続き、スコット・ギャロウェイ「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」(東洋経済新報社)を紹介したいと思います。 今回…
引き続き、スコット・ギャロウェイ「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」(東洋経済新報社)を紹介したいと思います。 前回は第一の騎士A:Amazonご紹介しましたが、今回は第二の騎士A:Appleについてご紹介したいと思います。 Appleに関しては、現在のCEO…
こんにちは! お盆休みにネットワークがつながらないところによくいたため、久しぶりの更新となりました。 今回は引き続き、スコット・ギャロウェイ「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」(東洋経済新報社)を紹介したいと思います。 前回はGAFAについてご…
今回紹介する本は、スコット・ギャロウェイ「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」(東洋経済新報社)です。 今や知らない人はいないであろう米国IT企業四社の戦略やビジョンについて紹介している本です。 GAFAという名前を聞いたことがない方もいらっしゃ…
今回紹介する本は、竹村彰通「データサイエンス入門」(岩波新書)です。 最近当たり前のように聞くようになったビッグデータやAIですが、そのデータの価値を解釈するためにはデータサイエンスの知識が必要になります。 本書は、これからの時代にデータサイエ…
今回で最後になりますが、リンダ・グラットン「WORK SHIFT」(プレジデント社)をご紹介します。 これまでの二回では、時代変化の要因や変化した人生プランについてご紹介してきました。 booktrain.hatenadiary.jp booktrain.hatenadiary.jp 寿命が長くなると…
LIFE SHIFT Part2 今回は引き続き、リンダ・グラットン「WORK SHIFT」(プレジデント社)をご紹介します。 前回は人生100年時代と言われる背景、これからの生き方を変える要因をご紹介しました。 booktrain.hatenadiary.jp 寿命に関しては驚きますね。いつも今…
今回紹介する本は、リンダ・グラットン「WORK SHIFT」(プレジデント社)です。 今も嵐の櫻井さんがアフラックのCMで人生100年時代とおっしゃっていたりしますが、その言葉が浸透したのはこの本が知られてからのような気がしています。 新聞なんかにも取り上げ…
こんにちは。 今回紹介する本は、服部暢達「ゴールドマン・サックスM&A戦記」(日系BP社)です。 世界的に有名な投資銀行であるゴールドマンサックス(GS)のM&Aに関しての裏側を紹介してくださっている本です。 世界を動かす投資銀行の動きを知るのにいい本だと…
こんばんは。 今回紹介する本は、松尾豊・塩野誠「人口知能はなぜ未来を変えるのか」(中経の文庫)です。 人口知能の研究者として新聞でもよく見る東大の松尾特任准教授とビジネス戦略家の塩野さんの、人口知能に関する対話をまとめた本です。 人口知能に関す…
今回紹介する本は、熊野純彦「マルクス 資本論の哲学」(岩波新書)です。 実は、今年はマルクス生誕200年の年なのです。 マルクスといえば、「共産主義社会」の到来を主張した経済学者というイメージが強く、「資本論」が有名ですね。 果たしてマルクスが主張…
今回で最後になりますが引き続き、小野塚知二「経済史」(有斐閣)をご紹介します。 前回前々回では、人間が持つ特殊な欲望「際限のない欲望」が経済成長の根底にはあること、前近代、近世の経済形成過程をご紹介しました。 最後は、「近代、現代」について見…
今回も前回に引き続き、小野塚知二「経済史」(有斐閣)をご紹介します。 前回は、人間が持つ特殊な欲望「際限のない欲望」が経済成長の根底にはあることをご紹介しました。 経済の見方はいろいろありますが、人間の特殊性にその起源を見出しているのは大変興…
経済史 Part1 今回ご紹介するのは、小野塚知二「経済史」(有斐閣)になります。 東京大学大学院経済学研究科の小野塚教授が執筆されている経済史の入門書になります。 経済史を学んでいる友達に入門書的なのを貸してほしいとお願いして借りましたが、本格的で…
今回紹介する本は、伊藤穣一「教養としてのテクノロジー」(NHK出版新書)です! MITメディアラボの所長である著者が、テクノロジーの未来や教育、日本人はどう変わるべきかを論じてくださっている本になります。 【概要】 ・テクノロジーを「フィロソフィー」…
今回で最後になりますが、前回前々回に引き続きWORK SHIFTを紹介します! Part1 booktrain.hatenadiary.jp Part2 booktrain.hatenadiary.jp 前々回前回で働き方を変える要因、未来のシナリオを紹介しました。 今回は明るい未来を得るために、働き方を変える…
前回に引き続き今回もWORK SHIFTを紹介していきたいと思います。 前回は世界が変わっていく中で必要な3つの<シフト>および変化の5つの要因の紹介をしました。 booktrain.hatenadiary.jp 今回はこの変化により想定される働き方の二つのシナリオをご紹介しま…
今回紹介する本は、リンダ・グラットン「WORK SHIFT」(プレジデント社)です! 僕がビジネス書をもっと読みたいと思ったきっかけになった本です。働き方内容もとても濃いので、今回から何回かに分けて紹介することになると思います。 具体的には、2025年の働…
今回紹介する本は、西岡壱誠 「東大読書」(東洋経済新聞社)です! 偏差値35から東大に合格した筆者が、「本を読み込む力」と「地頭力」を同時に鍛える読書術を紹介している本になります。 読んだ感想としては、「本で勉強する読書術」という感じがしました。…
今回ご紹介する本は、こちらになります。 戸塚隆将 「世界で活躍するエリートのシンプル英語勉強法」(ダイヤモンド社)です! 日本人はどのような英語を目指すべきなのか、身につけるためにはどのように勉強するのがよいのかを外資系企業を渡り歩いてきた著者…
記念すべき最初に紹介する本になります!! 最初に紹介するのは、羽生善治 山中伸弥「人間の未来 AIの未来」(講談社)です! 誰もが知っている史上最強棋士の羽生先生とノーベル賞科学者の山中教授による人間とAIの未来に関しての対談になります。 具体的には…